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上場を目指す!?〜噂どおりの黒縁メガネ〜
執筆日: 2005/4/21
「保田くん?こんにちは。エンジュクの長谷川です。」
「風呂に入れない日が続いた。」
「毎日3時まで仕事した。」
起業奮闘記の中で、ベンチャーリンク時代の激務をこう綴っていた長谷川さんの第一印象は、起業奮闘記から受ける印象とは全く違いました。
柔らかい感じで、普通な感じ。そして噂どおりの黒縁メガネ。
ベンチャー企業の経営者というと、もっとこう高そうなものを身に付けて、超切れ者の印象があったので、なんだか妙にホッとしたことを覚えています。
そしてその日は確か、結構暑い日だったため、もう夕方のいい時間だし、一杯やりながら話しましょうということになりました。
2人でエンジュクの近所にある焼肉屋へ。
その名も「ありが亭」という、ちょっとベタな名前のお店です。
■ありが亭 ※安くて、結構おいしい焼肉屋さんです。
僕と一緒に飲んだことがある方なら分かると思いますが、僕は結構飲み好きです。ちなみに、長谷川さんも結構飲み好きで、そんな2人で飲みに行ったわけですから、話が盛り上がらないわけがありません。
会社を辞めたときのこと、そして今マネーカレッジというサイトを作って、それを見に来てくれる人がいることを一通り話したあとは、起業のことや、会社員時代のことなどなど、3、4時間、たっぷりと話をしました。
3,4時間も話をすると色々なことが分かってきました。長谷川さんの話で印象に残っている話を、以下列挙してみたいと思います。
・当初2人で立ち上げたエンジュクは、もう一人の方が別途会社を創業し、現
在は実質社員一人で運営している状態に近い
・マンパワー不足に悩まされている
・エンジュクは上場を目指している
そして僕が話したことは、以下のような感じです。
・日本生命を辞めてフランチャイズビジネスをやろうとおもっているものの、
物事が一向に進まない
・マネーカレッジというサイトを作って、自分のセミナーを企画して、順調に
動員できていることに、とても満足している
・自分の投資体験を話ているうちに、健全な投資について教育する場があった
らいいなとおもっている
「一緒にやってみましょうか?」
年代も近い、何かに情熱を傾けるというスタンスも似ている、起業家思考なのも似ているということで、話は自然とそうなっていきました。
でも、人生、そうトントン拍子で物事は進みません。
「一緒にやれば面白いかも知れない。」
お互いそうはおもっているものの、出会ってすぐに決めることが出来るものではありません。
そう僕は、とあるフランチャイズに加盟するつもりで日本生命を退社し、今は派遣社員をしながら出店を待っている状態。
ただ、その状況に耐え切れずに、副業感覚で自分のセミナーを企画したら、満席となったというだけのことでした。
でも長谷川さんとの出会いには、何かワクワクするものを感じるのも事実。
「また色々話あって、お互い納得するのなら一緒にやらせてください。」
僕はその日、長谷川さんにそう告げて、握手して、別れたのでした。
「また連絡するよ。」
長谷川さんは別れ際にそう言いました。
もちろんそのときはまだ2人とも、その後おこる出来事について知る由もありません。
ただ僕は、何か自分の人生が大きく動き始めていることは、うっすら感じていたように記憶しています。
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