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独立するから〜会社を辞めたホントの理由〜

執筆日: 2005/4/1

会社を辞めると伝えて以来、日比谷公園で一人ポツンと過ごしていると、ホントいろんなことを考えた。

でもそのほとんどが、マイナスイメージだった気がする。

というのも、僕は課長に、「独立するから会社を飛び出す」と伝えた。とあるフランチャイズに加盟して、出店することが決まっていると、話をした。
(2006年5月22日追記:当時は金券ショップのフランチャイズチェーンに加盟するつもりでした。加盟金、出店料、全部あわせて1300万円必要でした。)

ただ現実は違っていた。加盟の申し込みはしたものの、出店場所は決まっていなかった。

「すぐ決めます。」
担当者は、そんな反応しかしていなかった。


今思えば、あのFCチェーンには、もうほとんど有力な出店候補地は残っていなかったのだと思う。
僕はもうすぐにでもレースに出走できる競走馬のような状態だったから、あの担当者には感謝しなくてはいけない。あのままFCに加盟していたらと思うと正直ぞっとする。


そんな状態だったから、本当のところ、辞めてから何をするかなんて決まっていなかったに等しい。

だから、会社に出社できなくなる日が近づくにつれて、僕は本当に不安な気持ちになった。


「俺は絶対に独立して成功する!」
「会社員で一生を終えるのは嫌だ!」
「このままじゃいけない!」


そう、少し前まではこんな風に思っていたことなんて、その時は、もうすっかり忘れていた。同僚から脱落者として扱われ、自分でも脱落者として、落ちていくイメージが鮮明だった(笑)
いま冷静になって考えると、僕が会社を辞めた本当の理由はこうだ。

・仕事が恐ろしくつまらない&お付き合い残業、サービス残業にうんざりした

・投資の話、起業の話なんてするとヤバイ奴として扱われる

・とにかく会社に頼らない生き方がしたかった=「経営者」「投資家」に憧れた

・会社にそのままいても、自分の希望する部署へ行ける見込みなどなく、つまらない会社人生がほぼ確定していた


これを書いている今、自分で書いていて、ホントなさけなくなりました(笑)要は我慢できなかったんじゃないか俺みたいな。でも、ホントのことだから、仕方がない。正直に書いてみました。

「この先会社にも、自分にも光が見えないし、なにか始めようにも、サービス残業ばかりで、何も出来ないから、やーめた!」要はこんな感じです。

今にして思えば、そうは言っても、土日ある程度休みはあったわけだし、何かしらアクションは起こせたはずなんですが・・・。

当時は、もうあまりに日々がつまらなくて、土日は、死んだマグロのようになっていた気がします。


でも、辞めることになったら、なったで、不安を感じる僕。


会社には場所ないわ、自分には自信ないわで、結構苦しかったです。僕によってきてくれるのは、日比谷公園の鳩ぐらい。

その時は、鳩になった方が、楽しい人生なんじゃないかと思った。

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