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日本生命時代の経験〜一日一生〜
執筆日: 2005/6/16
通販の仕組みを作るにあたって役に立ったのが、日本生命時代の経験でした。
生命保険会社というのは、営業で成り立っているといっても過言ではありません。
日本生命に入社した新人の多くが、業績管理といって、エクセルを使って日々の営業成績を管理する仕事を、マスターする必要があります。
僕も入社したての頃は、仕事に燃えていましたので、この仕事は一生懸命やりました。
その時身についたエクセルに関するスキルのおかげで、エンジュクの受注→発送の仕組みは大幅に改善されました。
これは今になって思うことですが、僕と同じ年くらいの人が、「仕事がつまらない。何の成長もないんだ。」ということを口にするたびに、「何かもったいないなぁ。」と思います。
どんなにつまらない仕事、どんなに嫌な仕事だろうと、一生懸命やっていれば、何かしら面白い部分や、勉強できる部分はあると思います。
たとえば僕は、会社員時代、部長のスピーチを考えるという仕事を仰せつかった経験があります。
人のスピーチを考えるなんて、あまり面白い仕事じゃないということは、誰の目から見ても明らかです。
ただ、「ここを部長が力入れて読んだら、みんな絶対やる気になるぞぉ!」とか考えながら、僕なりに努力して作ったことを覚えてい
ます。
結果、どうだったか。
部長は淡々とその部分を読み上げ、聴講者には、ほとんど何も伝わらないスピーチになってしまいました。
「なんだダメじゃん。」と思うかもしれませんが、「スピーチは自分の言葉で自分の想いを語ってこそ意味がある。」と分かっただけでも、素晴らしい体験だったと思います。
またまた突然ですが、僕の好きな言葉を紹介します。
「一日一生」
この言葉は、日本生命の役員がことあるごとに口にしていたので、気になって調べた言葉です。
「毎日毎日をひとつの人生が始まり終わるまでのように精一杯生きる」といった意味があるそうです。
僕は、日本生命を辞めてからというもの、「毎日懸命に努力してきました。」と胸を張って言うことが出来ます。
「何をやってもうまくいかない。」
そう思っている人は、1日でも良いので、全力で努力してみると良いと思う。
全力で努力すれば、当然自分の行動は変化します。そして、真剣に努力するあなたを見た回りの人は、何かしらのアドバイスをくれるだろうと思います。
そう、負け犬の保田だって、少しずつ自分の想いをカタチに出来ているのだから。
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