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「新たな売上げ目標は〜売上げ5倍以上〜
執筆日: 2005/6/11
「こんにちは。保田です。」
一週間ぶりにお会いした長谷川さんは、今日も黒縁メガネです。
「どうなった?」
長谷川さんは、早速そう切り出しました。
「是非、本物の教育の提供を目指し、一緒に仕事させていただきたいと思います。」
「兄には自分の気持ちをしっかりと伝えてきました。」
「最後には、がんばれよって言ってくれました。」
「今後色々とご迷惑をお掛けすると思いますが、よろしくお願いいたします。」
[いやー、決断してくれてありがとう。本当にうれしい。」
「これで、一気にパワーアップできる。絶対いけるよ。がんばろう。」
僕の話を聞いた長谷川さんは、本当にうれしそうな顔をしていました。
当然、僕もやる気で満ち溢れています。
お互い「やるぞ!」って気持ちが、溢れている状態ですから、その日のうちに、互いの思う理念を確認したり、定量的な目標を決めたりしました。
ちなみに2人で立てた目標は、“当時の売上げの5倍以上の数字”。
正直、お互いパートナーを得たという安堵感からか、少々ハイな状態でした。
ここで長谷川さんについて、ちょっと書いておこうと思います。
当然ですが僕は、「長谷川さんとやれば、もっといいものが出来る!!」と確信したから、エンジュクとの合併を決意しました。
逆に、長谷川さん以外の人に誘われたとしても、おそらく検討すらしなかったと思います。
「絶対に上場する。」
僕ね、今でも覚えているんです。はじめて会ったとき、長谷川さんは、そう断言していました。
僕は正直、「この人ちょっとおかしいんじゃないか。」と思いました。
当時の長谷川さんは、ほぼ一人に近しい状態で会社を運営していたわけです。
そんな状態ですから、はたから見ると、上場は果てしなく遠い目標です。
でも、自分でものすごく高い目標を掲げて、本気でそこに向けて努力していました。
そんな姿に、僕は一種の凄みを感じるとともに、勇気をもらいました。
「日本生命で負け犬扱いされた俺だって、やれば絶対に出来る。」
長谷川さんとはじめてあった日の夜、帰りの電車の中で、そんな風に強く思ったことを覚えています。
「この男とやれば、いける!」
そう思えるパートナーと出会えたことに、心から感謝しています。
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