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従業員ではなく経営者として〜そんなことは、どうでも良かった〜
執筆日: 2005/5/30
「1週間、時間をください。」
最後まで話を聞いて、自分の考えもすべて述べた僕は、最後長谷川さんにそういって、家へと帰りました。
長谷川さんの提案は非常に明確でした。
●2人でやれば、必ずより良いものが提供できる
●合併という形をとり、入社後すぐに経営者としてやって欲しい
僕の気持ちは、当時長谷川さんへメールで返信した言葉に凝縮されています。
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¥塾との協力についてですが、僕は自分の想いが実現できるのなら誰とでも組みたいと思っています。
講師交渉を行う中で、「資産運用に関する教育機会の著しい欠如」という現状を目の当たりにしました。
また、「日本の資産運用教育のレベルは低すぎる。」
人と話したり、投資に関する書籍を読むたびにこんな思いをしています。
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当然一人の力というのは限界がありますから、長谷川さんから、提案を受けて、僕も悪い提案だとは思いませんでした。
いやむしろ、本物の資産運用教育を提供するという自分の目標にむけては、素晴らしい提案だと思いました。
じゃ、すぐにやりましょうかというと、そんなに簡単な問題ではありません。
僕はそれまで、何度も何度も考えて、悩んで、そしてやっと、自分で起業するという道を選択したわけです。
そして、順調ではないにせよ、第一回目のセミナーは既に告知を開始しています。
ただ、実はそんなことは、どうでも良かったというのが、本音です。
それよりも何よりも、これまでマネーカレッジを応援してくれたお客様、そしてこれまで事業立ち上げを懸命に手伝ってくれた僕の実の兄。
考えれば、考えるほど、これまで本当に多くの人に、迷惑をかけて、そして応援してもらってきたことを、心の底から実感しました。
最初は、負け犬扱いされて会社を飛び出した僕も、半年という月日が経過する中で、応援してくれる人が着実に増えていたことも事実でした。
だから互いにとってメリットのある提案だと思いましたが、1週間じっくりと考えてみようと思ったわけです。
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