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転職の悩み〜裏切り者・脱落者・落ちこぼれ〜
執筆日: 2005/3/28
「会社辞めます。」そう伝えた日から、僕の会社生活は一変します。
それまでは、嫌という量の仕事を振られていましたが、何かを考えるという業務はやめることが決まった日以来は、ゼロになりました。
その代わり与えられた仕事が、大量の書籍のコピーやら、倉庫の掃除。しかもその仕事を就業間際の18時とかに言われるものだから、たちが悪い。日中は皆が忙しく働く中、やることもなく過ごし残業はタップリ。(笑)
今になって思えばそれも仕方がないことだと思う。会社はひとつの目標に向かって、全員が協力し成り立っている。とりわけ僕がいたのは、日系金融機関。
今となっては、何の恨みもない。むしろ感謝している。
でもそのときは違いました・・・。
「同僚からは裏切り者として、同期からは脱落者として、そして派遣社員からは落ちこぼれとして扱われる。」
そして、自分でも退職し、独立することに100%の自信はない。
「これから課長に頭下げて、まだ日本生命で働いていたほうがいいんじゃないか。」そんな考えも頭の中には、浮かんできました。
いや〜。正直まじで辛かった!
会社にいても、誰も話す人もいないですし、そんな状況下で、長時間を過ごすのは、本当に辛かったので、僕は毎日昼休みだけは、会社の近くにあった日比谷公園へエスケイプ。
そして大噴水の前で、ひとりポツンとお弁当を食べる。そんな毎日が続いたのでした。
■日比谷公園の噴水
孤独感やら、将来への不安から、昼のたった1時間だけは開放された気がして、ほっとしたのか涙が溢れてきたのを覚えています。
「すごくいけないことをしているんじゃないか。」
「独立なんて目指さずに皆と楽しくやっていた方がいいんじゃないか。」
「嫌われ者が外に出てやっていけるんだろうか。」
お昼休みの日比谷公園は、楽しそうに歩くサラリーマン、OLがうじゃうじゃいます。そんな中、ひとりポツンと過ごしているといやでもそんな想いが何度も頭をよぎりました。
■日比谷公園
「引き返した方がいいんじゃないか。」
「会社に残って、これまでと変わらず安定した毎日を過ごせばいいじゃないか。」
正直、こんなことさえ思っていました。
そう、会社辞めると言った後でさえ、現実はこんなものでした。
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