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なぜ働く!?〜会社をサボって近くのスーパー銭湯へ〜
執筆日: 2005/5/19
セミナー申し込みはいまだ2件。DVDもほとんど売れない。きわめつけはセミナーの講師交渉も全く進まない。講師が決まらないということは、セミナーを今後開催できないとい
うこと。
こんな状況ですから、当然赤字。不安でした。本当に。
申し込みなし、講師は決まらないという状況の中でも、簡単に引き下がるわけにはいきません。
会社にはもう辞める旨を伝え、逃げ道は完全に絶っています。
「とにかく働くしかない。」
そんな気持ちでただひたすら働きました。
今だから告白できますが、社会に出てから2年半、遅刻も欠勤もしたことがなかった僕が、この頃は5回も会社を休みました。
「風邪をひいた。」
「両親が入院した。」
そんな理由をこじつけました。
とある朝、おきてすぐに自分のサイトをチェックしてみると、大きな問題が起きていました。
「ショッピングカートが動かない。」
ネットで商売する上で、カートが動かないということは、小売店でレジがしまっているのと同じ状態。
急いで兄に電話をしましたが、兄はすでに新天地で会社員として勤務しています。平日の朝っぱらの出来事で、当然対応は不可能。
CGIに関する知識が乏しい僕は、困り果てました。
とりあえず会社を休んで、すぐにネットで色々と調べ、その状態は約2時間程で解決することが出来ましたが、この一件で僕は心底疲れ果ててしまいました。
毎日ものすごい不安にかられながら、疲れた体に鞭打って、とにかく仕事しました。
心も体も、もうボロボロ。完全に無理をしている状態でした。
「今日はすこし休もう。」
そう決めた僕は、今日は会社をサボっているわけで、平日の午前中から、近くのスーパー銭湯へ向かったのでした。
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