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転職を決意

執筆日: 2005/3/23

先日、新宿にあるパークハイアット東京41階ピークラウンジにて、両親に食事をご馳走しました。

■パークハイアット東京41階ピークラウンジ
パークハイアット東京41階ピークラウンジ

普段は回転寿司で100円以上の皿を手に出来ない僕が、なぜこんなリッチなことをしたかというと・・・。

いや、特に特別な日とかではないです。(笑)


実はここにきて徐々にですが、エンジュクの経営は軌道に乗り、また僕の投資は至極順調に推移しています。

以前はもうがむしゃらに、鬼のような形相で事業、投資に励んで来ましたが、最近になってようやく心の中にいくばくかの余裕が生まれてきました。

だからお世話になった人に恩返しを始めようと思ったわけです。

5ヶ月ほど前、母親が振り込め詐欺に引っかかった時でさえ、自分のことで精一杯で、実家に帰る気になれなかった僕がです。


思えばちょうど一年前、僕は日本最強の生命保険会社を退職しました。

もう過去のことだから、正直に話します。この時僕は、超負け犬扱いをされました。



その時の状況を端的に表したのが、以下の一文です。

「同僚からは裏切り者として、同期からは脱落者として、そして派遣社員からは落ちこぼれとして扱われる。」

そんな状況でしたから、自分でも一年後何をやっているかなんて、ほとんど想像がつきませんでした。とにかくやるしかないと、意気込みだけは物凄かったのを覚えています。


「すごいね!」

誤解を恐れずに言います。最近僕は周りの人からそういわれることが良くあります。自分ではそんな実感は全くないのですが、周囲は成功していると捉えているようです。


「どうしたらそうなれますか?」

そう聞いてくる方もいらっしゃいます。僕みたいになっちゃまずいのにと思うのですが・・・。(笑)


そんなわけで「負け犬保田の目指せお金の総合格闘家!」と題し、会社を退職してからの体験を書き綴って参りたいと思います!



〜会社を辞めたいと思います〜


ちょうど一年前の今日、日本生命本社ビルの会議室で課長と二人、僕は声を震えさせながら、申し出ました。


「会社を辞めたいと思います。」


出社してからずっと自分が何をしているのか分からないぐらい緊張していました。そしてその一声を発した後は、何を話したかほとんど記憶にないぐらい夢中でした。

「疲れているんじゃないか?」

その日の夜、直属の課長補佐からのみに行こうと誘われました。


僕は相手の目をまっすぐ見つめながら、しっかりと返答します。

「今日は定時に帰ります。考え直す余地があるんだったら、こんなこと言い出しません。」


入社以来21時より前に帰ったことなどないのに、そうきっぱり断りました。

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